シックス・センス ネタバレ 結末まで！ [ブルース・ウィリス]
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男のアホで真面目なわんぱく心に脱帽です！
シックス・センス
1999年のアメリカ映画
監督 M ナイトシャマラン
出演 ブルース・ウィリス
ハーレイ・ジョエル・オスメント
「シックス・センス」は、ホラーとされているようですが、
実際はドラマの部分がかなり多いです。
怖いもの見たさよりは、
人間のせつなさのようなものが見終わった後に感じられます。
それにこの「シックス・センス」が公開された当初、
「結末は絶対に言わないで」みたいなキャンペーンがあったような。
確か、映画の冒頭でも監督からのメッセージがあるはずです。
でも、私はネタバレしちゃいます。
でも本当は、映画を見た方が面白いですよ。
様々な伏線がありますから・・・。
特に、わかりやすい人は最初の10分で騙されるかもしれません。
ネタバレがわかっても、映画は見て損はないと思います！
こちらからネタバレ記事になります！
シックスセンスの結末までネタバレですので、
気を付けてお読みください！
マルコムは、世間的にも評価の高い児童心理学者だった。
しかし、妻と一緒に家路につく際、
一人の男に銃で撃たれてしまい、その犯人は自殺してしまう。
マルコムを撃った男は、以前の患者のヴィンセントだったのだ。
その後、マルコムはコールという8歳の少年が
ヴィンセントと同じ、幻覚を見てしまうという症状があることをｓ知り、
ヴィンセントを救えなかったことへの思いを
コールを救うことで、自分の心も救われると考える。
最初は、マルコムを受け入れようとしなかったコールだが、
なんとか二人はお互いに心を通じ合わせるようになる。
そして、コールは自分は幽霊を見ることができると告げる。
マルコムはコールに、
なぜ自分が幽霊を見ることができるのか、
その目的を見つけ出すように諭す。
マルコムはコールと行動を一緒に共にするようになるのだが、
妻は理由はわからないが、自分を避けるようになっている。
マルコムと妻とのすれちがいがいくつも描かれる。
コールが見える幽霊は、いつもコールに何かを伝えようとする。
それがコールは不気味でしかたがなかったのだが、
その幽霊たちの意味を見つけようとする。
そして、ある一人の少女の幽霊と出会う。
恐怖を抑えながら、コールは彼女から箱を受けとる。
その箱には、一本のビデオテープが入っていた。
少女の父親にそのテープを渡し、見てみると、
そこには、少女の食べ物に、継母が薬剤を混ぜている様子が
映し出されていた。
少女の死因が明らかになったのである。
死者たちがコールに伝えるべきことがあるから
現われていたのだということがわかったのである。
こうしてコールは、自らが死者を見ることができる
その意味を見つけることができたのである。
一方、マルコムはふいに妻が結婚指輪をしていないことに気付く。
そして、自らもいつのまにか指輪を付けていなかったのだ。
そして、マルコムは気付くことになる。
みずからはヴィンセントの弾丸によって
すでに死んでいたのだということが。
自分は、ヴィンセントへの思いをたくしながら、
コールと一緒に動いていたのだということ。
そして、妻への思い残しがあったために、
この世に残っていたのだということが。
そのことを知り、マルコムはこの世から去ることができたのである。
「落とす」んじゃありません。「落としまくる」んです（笑）！
しかも、斜めに落としてプリンを立たせようとする
ドSっぽい演出が笑えます＾＾
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2012-06-06 20:04
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